9期目に突入しました。
忙しさを理由にしてはいけないのですが、
ご連絡が遅くなりました。
決算も無事終わり、会社はおかげさまで
5月1日をもって9期目に突入しております。
10年という節目も見えてきましたが、
一つひとつ、眼前の仕事に真摯に向き合い
取り組んでいこうと考えております。
2024年7月22日 柴田
忙しさを理由にしてはいけないのですが、
ご連絡が遅くなりました。
決算も無事終わり、会社はおかげさまで
5月1日をもって9期目に突入しております。
10年という節目も見えてきましたが、
一つひとつ、眼前の仕事に真摯に向き合い
取り組んでいこうと考えております。
2024年7月22日 柴田
ローランドエメリッヒ版「GODZILLA」がアメリカで公開された頃、
アジアを中心に、第二期?いや何期か定かではありませんが、
自分でカスタマイズできるのが特徴とされる「ハイパーヨーヨーブーム」が到来していました。
そのブームの火付け役となったのは、ハワイのアラモアナショッピングセンター内にある
ハイ・パフォーマンス・カイト(競技用凧ショップ)というお店のオーナーでした。
そのお店の凧のチームがいつしかヨーヨーチームに変貌し、
アクロバティックかつトリッキーな大技でハイパーヨーヨーブームを牽引していったのです。
当時の私と言えば、幼少期にスプライトのヨーヨーで遊んだ記憶がかすかにある程度で、
なぜ、ハワイくんだりまでヨーヨーの撮影に行かなければいけないんだって捻くれた思いだったのを記憶しています。
話が前後してしまいましたが察しの通り、
ブームに乗り遅れることなかれと、ヨーヨーのPV制作の依頼を受けてハワイロケを行ったのです。
ハイ・パフォーマンス・カイトのチームに出演許諾を頂いたのは言うまでもありません。
補足すると、
撮影したものは編集して、最終的にはVHSに落とし込み、
子供むけ漫画本の付録にするという、当時ではとても画期的な取り組みでした。
もう、今から26年前の話になります。
私にとってその仕事は初の海外ロケであると共に、初のハワイ体験でもありました。
撮影コーディネーターとの事前の打ち合わせは、全てFAXでしたし、
携帯電話などまだ一般的には普及していなかった時代です。
電話で話そうものなら交換手を介しなければなりませんでした。
とにかく事前準備がとても大変だったのを記憶しております。
アラモアナホテルに泊まり、
連日のようにアラモアナショッピングセンターやアラモアナビーチ、
ワイキキビーチ、ドールプランテーションなどで
ハイ・パフォーマンス・カイトのチームを撮影しました。
撮影は大変だったけど、とても楽しい思い出として今に残っております。
そして、撮影の打ち上げでスタッフ皆で食事をしたのが
「ザ・チャート・ハウス」という老舗のレストランです。
ワイキキとアラモアナの丁度、間ぐらいに位置しており、
サンセットタイムには美しい夕空とヨットハーバーを望みながら
美味しいステーキやシーフードを楽しめるお店です。
正直、ロブスターを食べたことと自分の顔のサイズ程のパンケーキを食べたこと
ぐらいしか記憶にないのですが、
それでもこの店のクラシカルなハワイの雰囲気がたまらなく心地よく、
結果、私はハワイの虜になり、今に至ります。
そして、時は流れて26年。
いまでは、「GODZILLA」と言えば「ゴジラ-1.0」であり、
ローランドエメリッヒ版のそれなんて黒歴史です。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
行ってきました。26年ぶりに「ザ・チャート・ハウス」に!!
サンセットの眺望を前に味わう美味しい料理!
懐かしくもあり、新鮮という感覚。
流行り廃りとは無縁の空間。
息を吸って吐くかのごとく、
古い価値観を捨て、新しい価値観を取り入れる。
しかし本質だけはブレずに残しておく。
それを忘れず、タフに生きていれば、
きっと、26年後に訪れても同じことを思うんでしょう。
追記。
50年以上の歴史を誇るこのお店もこの春から改装工事に入るとのことで、
その趣を残している前に訪れることができて良かったです。
本年もよろしくお願いいたします。
元日に発生しました能登半島地震により亡くなられた方々に
謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そして、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
一日一日を有意義に。
一人ひとりの出会いを大切に。
当たり前のことではありますが、
何気ない日常を過ごせていることに感謝をして、
今年も邁進していく心づもりでございます。
本年もクロスロードをよろしくお願いいたします。
2023年1月9日(火) 代表取締役 柴田 実
クリスマスを過ぎてから年末最終稼働日までのこの時期が
一年で一番あくせくする時といっても過言ではありません。
当然、現在制作している案件が全て
年内に納品できるわけでもないのですが、
それでも企画書、絵コンテ、映像など、
全てアウトプットして新年を迎えたいからであります。
一応年内の撮影は昨日終わり、
年内に納品すべきものは全て納品できましたので、
少しだけ胸をなでおろしています。
ただ、ここから年末までのポストプロダクション作業をはじめ、
たまった?企画案件を如何にこなすかが、
2024年の幸先よいスタートダッシュにつながります。
まだまだ気を緩めずに邁進しようと思います。
梅雨の真っ只中ではありますが、
今日は金沢市で撮影です。
天気にも恵まれ、絶好の撮影日和であります。
ホント梅雨の合間の晴れ日に
予め狙ったかのように撮影日をあてられているので
とても気分がいいです~。
写真はひがし茶屋街です。
天気が良かったので、ひがし茶屋街には沢山の観光客が訪れていたのですが、
フォトショップで処理させていただきました。
※別に他意はございませんのであしからず。
※ちなみに天気は加工おりません。
梅雨の訪れですが、湘南での撮影。
天気ももってくれて安堵についてます。
東京に住んでいた頃に2~3度訪れたことのある江の島。
風も心地よく懐かしい気分に浸れました。
これから梅雨明けの7月中旬まで、撮影が続きます。
雨日を何とか避けていけたらと願うばかりです。
GWですが休み返上で仕事です。
(まあ元々休むつもりもないのですが…)
会社はおかげさまで5月1日をもって8期目に突入しました。
これもひとえに日頃から支えていただいているクライアントさま、
映像制作に協力をいただいている周りのスタッフの方々のおかげです。
一つひとつに仕事に真摯に向き合い、
一つひとつの出会いに感謝をしながら、
また1年、精進していきたいと思います。
2023年5月1日 柴田
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は多種多様な映像コンテンツの制作に携わりまして、
とても充実した一年でありました。
とは言え、世界経済に基づく日本の状況は憂いべきものであり、
先行きが不透明な時代に突入したのだと実感しています。
こうした状況下でも仕事の本質を見失うことなく、
「誰かに必要とされる人であり、会社でありたい。」
と節に思います。
そして、一歩一歩力強く、前進していく所存です。
今年も、クロスロードをよろしくお願いいたします。
2023年1月4日(水) 代表取締役 柴田 実
平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
2022年も様々な出会いがあり、
とても充実した一年でありました。
その一方で、
仕事の質や働き方というものについて
今一度見つめ直す機会も多かった印象があります。
お金を稼ぐのは大事です。
良い作品をつくるのはもっと大事です。
でもそのために支払っている代償だって大事なんですよね。
あらゆる面で、もっと上を目指せると思った一年でもありました。
さて2022年も終わりです!
2023年も変わらずのご愛顧をいたけますよう
誠心誠意努力する所存でございます。
皆さま方におかれましては、
くれぐれもご自愛のうえ
晴れやかな新年をお迎えくださいますよう心からお祈り申し上げまして、
年末のご挨拶とさせていただきます。
※誠に勝手ながら12月30日(金)より1月3日(月)まで
年末年始休業とさせていただきます。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
株式会社クロスロード 代表取締役 柴田 実
今年も早いもので12月です。
心情的にはまだ半年経ったぐらいの感覚です。
恥ずかしながら、一年が速く感じてしまう年齢になってしまったようで…。
一年は疎か、一日の長さにさえ辟易していた少年時代は遠い昔の話です。
時間(年)の経過を早く感じる
その理由を「トキメキが無くなるからだ」と言う人もいます。
確かにそうかもしれません。
観るもの、聴くもの、味わうもの、
それは何かの再来であったり焼き直してであったり…。
どこかで達観してしまっている自分がいます。
そこに生まれて初めて体感したような衝撃やトキメキなどを感じるのは、
なかなか難しいものです。
とは言え仕事に関して言うならば、
意外と今も新鮮な気持ちで向きあうことができています。
それは、「新たな人との出会い」があるから。
これに尽きると思います。
人それぞれ、考え方、センス、度量、性格などは千差万別です。
そして、何が流行りで廃りかなんて。風見鳥のごとく日ごとに風向きを変えます。
つまり仕事上において何が正解で間違いか?という問いかけは、
時と場合で180度変化するものです。
けど、そのような目まぐるしい環境を疎ましく思ってはいけなくて。
やはり他者に寄り添い、共に答えを導くことが大事なのだと思います。
そうすることで、マンネリ化することなく新鮮な気持ちで
仕事に向き合うことができるのだと私は思います。
話が回りくどくなってしまいました。
とどのつまり、今年も沢山の出会いがあり、
その全てに感謝したいということです!