新たな出会い

今年も早いもので12月です。
心情的にはまだ半年経ったぐらいの感覚です。

恥ずかしながら、一年が速く感じてしまう年齢になってしまったようで…。
一年は疎か、一日の長さにさえ辟易していた少年時代は遠い昔の話です。

時間(年)の経過を早く感じる
その理由を「トキメキが無くなるからだ」と言う人もいます。
確かにそうかもしれません。

観るもの、聴くもの、味わうもの、
それは何かの再来であったり焼き直してであったり…。
どこかで達観してしまっている自分がいます。
そこに生まれて初めて体感したような衝撃やトキメキなどを感じるのは、
なかなか難しいものです。

とは言え仕事に関して言うならば、
意外と今も新鮮な気持ちで向きあうことができています。

それは、「新たな人との出会い」があるから。
これに尽きると思います。

人それぞれ、考え方、センス、度量、性格などは千差万別です。
そして、何が流行りで廃りかなんて。風見鳥のごとく日ごとに風向きを変えます。
つまり仕事上において何が正解で間違いか?という問いかけは、
時と場合で180度変化するものです。
けど、そのような目まぐるしい環境を疎ましく思ってはいけなくて。
やはり他者に寄り添い、共に答えを導くことが大事なのだと思います。
そうすることで、マンネリ化することなく新鮮な気持ちで
仕事に向き合うことができるのだと私は思います。

話が回りくどくなってしまいました。
とどのつまり、今年も沢山の出会いがあり、
その全てに感謝したいということです!


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