年末に向けて

クリスマスを過ぎてから年末最終稼働日までのこの時期が
一年で一番あくせくする時といっても過言ではありません。

当然、現在制作している案件が全て
年内に納品できるわけでもないのですが、
それでも企画書、絵コンテ、映像など、
全てアウトプットして新年を迎えたいからであります。

一応年内の撮影は昨日終わり、
年内に納品すべきものは全て納品できましたので、
少しだけ胸をなでおろしています。

ただ、ここから年末までのポストプロダクション作業をはじめ、
たまった?企画案件を如何にこなすかが、
2024年の幸先よいスタートダッシュにつながります。
まだまだ気を緩めずに邁進しようと思います。

金沢の街の情景から

梅雨の真っ只中ではありますが、
今日は金沢市で撮影です。
天気にも恵まれ、絶好の撮影日和であります。
ホント梅雨の合間の晴れ日に
予め狙ったかのように撮影日をあてられているので
とても気分がいいです~。

写真はひがし茶屋街です。
天気が良かったので、ひがし茶屋街には沢山の観光客が訪れていたのですが、
フォトショップで処理させていただきました。
※別に他意はございませんのであしからず。
※ちなみに天気は加工おりません。

沖縄にて

春を通り越して、初夏の訪れさえ感じさせる沖縄での撮影。
ビーチでは海開きをしているところもありました。

心地よい風に吹かれながらゆったりと撮影もでき、
とてもいい映像がとれました。

そして仕事をする中で、
この地ならではともいえる
故人への偲び方、弔い方を
今更ですが学ぶこともできました。

政治・文化・スポーツ。
人生に足跡を残せる人なんて一廉の人間だけ。
それでも戦争や犯罪を起こして汚名を残すだけなら
名もなき人で十分です。

しかし、
少し足をのばせば、少し目線を変えれば、
街のいたるところにだって、
その名もなき人達の足跡を辿ることができます。
今回撮影した琉球御廟にもその足跡が宿っています。

その一つひとつが、この上なくドラマティックで、
今日の社会に何等かの形で貢献していたり、私たちの平和の礎になっていたりします。

生きている内に
それらを知り、自分なりに感じ、後世に伝えることが
やはり大事なのだと思います。

オンラインでの動画配信サービス

オンラインでの会議や講義の
需要が高まっております。

日本は他の先進国に比べ、
この分野では周回遅れに甘んじているのが現状です。

クロスロードでは、
Ustreamなどのライブビデオストリーミングが台頭してきた10年以上前から、
この類の動画共有サービスに着目し、
撮影・配信業務を行ってきました。

ポストプロダクションで撮影素材にレイヤーを重ねまくり、色をこねくり回すのも一興なら、
オンラインで生の映像を世界に配信するのも一興です。

観る人に「情報を伝える」という意味において
この2つにそれほどの違いはありません。

日々フレキシブルに対応できる映像制作を
クロスロードは目指していきます。

近況報告

暑い炎天下の中、CM撮影。
しかも設定はマイホームの庭でバーベキューを楽しむというもの。
皆さま汗だくの中、
熱中症対策、コロナ対策を万全に行う中で
いい映像が撮影できました!

世間的には4連休であり、待ちに待った?オリンピックの開幕なのでしょうが、
個人的には、それもどこ吹く風。
7月に撮影した各作品の編集作業を行う毎日です。
大勢のスタッフが集う撮影と違い、(オフライン)編集作業は個人での作業です。
相談するスタッフもいないので、己の感性のみを頼りに仕事を進めます。
とは言え、撮影前に緻密に打ち合わせをして撮影に臨んでいるので、
この段階で頭を抱え込まなきゃならない問題は、一部を除いてそうありません。

ただ、その一部というのが意外と大問題だったりする場合もあります。
それは、映像を支給いただく場合です。

・カメラがブレブレだった。
・ズームのインアウトを多用して使いどころがない。
・シャッタースピードが合っていない。
・アイリスがぶっとんでいる。
・ホワイトバランスが合っていない。
・そもそもろくに撮れていない。

等々、こういった場合はホント悩みます(笑)
ただ・・・悩むのですが。
これを逆手に取って、とあるアイデアが生まれたとき。
そして、そのアイデアをクライアントに賛同いただいたとき。
こういった瞬間に、この仕事の楽しさとかやりがいというものが
宿っているのでは?とつくづく思います。

※ちなみにこの日の撮影は、編集もとてもスムーズに行えました!

怒涛の1週間

怒涛の1週間が過ぎました。

撮影して、船に乗って、

撮影して、旅館で映像編集して、移動して、

撮影して、ホテルで絵コンテ作って、また船にのって、

撮影して、ホテルで編集して、移動して、

撮影して、ホテルで台本作って、移動して、

また撮影して…。

学校に行って、島に渡って、湖に行って、最後は山に登って、スキーで締めくくる。

とにかく天気がもってよかったです。誰もケガすることなく1週間を終えてよかったです。

撮影が連日続いたりするときこそ、安全面にしっかり留意し、撮影に臨まなければなりません。

そして、いろんな人々とのご協力があって、撮影が行えたことに

改めて感謝したいと思います!


 

 

 

 

 

 

神頼み

通常、オープンで撮影する場合、

(当然雨天ではいい絵も撮れないので)

予備日を設けて臨むのが常です。

ただ中には、様々な諸事情から予備日を設けることができない場合もあります。

そんな時は昔ながらの神頼みってやつです。

この日の滋賀県は降水確率70%でした。

撮影の当日朝まで、ヤフーの天気予報をひたすら

見て過ごしたのは言うまでもありません。

とは言え、まあ何とかなったりするもんです。

いい天気でした!しかも風も吹かず、

穏やかな琵琶湖の湖畔で良い撮影ができました。

しかし、一難去ってまた一難。

来週も天候が危うい日に、

どうにも後にずらせない一日中オープンの撮影があります。

今度は、降水確率80%です。

(だいぶ降水確率が下がりました)

天気が何とか持ちこたえてほしいです。
 

 

 

 

 

 

 


pagetop