お知らせ

7期目に向けて

梅雨入りの雨音がそろそろ聞こえてきそうな5月末日。

4月末締めをもちまして、無事、第6期の決算を終えました。
各お取引企業様、日々ともに頑張ってくださるスタッフの皆さま方のおかげで、
納得いく業績を達成することができました。

常に相手の目線に立ち、
働くことの感謝を忘れることなく、
7期目も全力で活動してまいります。
今後とも、株式会社クロスロードをよろしくお願い申し上げます。

2022年5月28日 代表取締役 柴田 実

お知らせ

豊川稲荷

年始の恒例行事である豊川稲荷での御祈祷が
今年も2か月も遅れで無事行うことができました。

このご時世にも関わらず、沢山のクライアントさまから
弊社を選んでいただき、とても魅力的なお仕事をいただき、
忙しく充実した毎日をすでに送っておりますが、
この場所に訪れると「忙中有閑」ふと立ち止まることができ、
ゆっくりと深呼吸ができます。

そして改めて、
一年のスタートをきれたのだと実感しております。

もうすぐ年度末です。今一度気合を入れ直して
邁進していく次第です。

仕事の現場から

沖縄にて

春を通り越して、初夏の訪れさえ感じさせる沖縄での撮影。
ビーチでは海開きをしているところもありました。

心地よい風に吹かれながらゆったりと撮影もでき、
とてもいい映像がとれました。

そして仕事をする中で、
この地ならではともいえる
故人への偲び方、弔い方を
今更ですが学ぶこともできました。

政治・文化・スポーツ。
人生に足跡を残せる人なんて一廉の人間だけ。
それでも戦争や犯罪を起こして汚名を残すだけなら
名もなき人で十分です。

しかし、
少し足をのばせば、少し目線を変えれば、
街のいたるところにだって、
その名もなき人達の足跡を辿ることができます。
今回撮影した琉球御廟にもその足跡が宿っています。

その一つひとつが、この上なくドラマティックで、
今日の社会に何等かの形で貢献していたり、私たちの平和の礎になっていたりします。

生きている内に
それらを知り、自分なりに感じ、後世に伝えることが
やはり大事なのだと思います。

お知らせ

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
輝かしい新春を皆さまと迎えるに辺り
心からお喜び申し上げます。

2022年も私たちを取り巻く日常社会は、
まだ憂いべき状況下にあると言えます。
ただ、そんな時こそ、時折挿し込む光を見つけやすくもあり、
その有難みも分かるというものです。

新たな生活様式や価値観の広がり等、
常にアンテナを張り巡らせ、柔軟に!そして適格に!
人との出会いに感謝をして、仕事に取り組んでいく所存でございます。
そして映像制作を通して活力ある未来を創っていきたいと思います。

本年が皆さまにとって幸多き年となりますようご祈念申し上げ、
年頭のご挨拶といたします。

株式会社クロスロード 代表取締役 柴田 実

お知らせ

年末のご挨拶

平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

2021年もコロナ過での業務となり、
色々と気を揉んだりする機会もあったと思います。
それを乗り越えることができたのは、
クライアント様のご理解と協力、
そして、映像制作に携わるスタッフの尽力の賜物であると心得ております。

2022年も変わらずのご愛顧をいたけますよう
誠心誠意努力する所存でございます。

皆さま方におかれましては、
くれぐれもご自愛のうえ
晴れやかな新年をお迎えくださいますよう心からお祈り申し上げまして、
年末のご挨拶とさせていただきます。

※誠に勝手ながら12月31日(金)より1月3日(月)まで
年末年始休業とさせていただきます。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

株式会社クロスロード 代表取締役 柴田 実

よもやま話

お金のかけどころ

身も蓋もないタイトルで書き始めましたが、
映像をつくるには少なからずお金がかかってしまいます。

「少しでも安いコストでいいものを作りたい!」
これは当たり前の話です。もちろん正論です。

企画内容によって判断基準が変わるところではありますが、
映像制作においてケチってはいけないところ。
場合によっては、ケチっても何とかクオリティを担保できるところっていうものが存在します。

なぜ? iphoneで高画質に撮影できる時代に、わざわざ高額な業務用のカメラで撮影するのか?
なぜ? オート機能で手軽に撮影できる時代に、わざわざプロのカメラマンをたてるのか?
なぜ? オート機能でどこでも明るく撮影できる時代に、わざわざ大がかりな照明がいるのか?
なぜ? アプリでキレイにメイクアップしてくれる時代に、わざわざプロのメイクアーティストをたてるのか?
なぜ? 安価で貸衣装が利用できる時代に、わざわざプロのスタイリストをたてるのか?
なぜ? 誰でもSNSで顔出しを行っている時代に、わざわざプロのモデル事務所の演者さんをたてるのか?
なぜ? サブスクで手軽に自宅で編集できる時代に、わざわざポストプロダクションにおいて編集・MAスタジオを利用するのか?

それらの「なぜ?」には、全て理由があります。
お金をかけるのが良い訳ではないし、
お金をかけないのが良い訳でもありません。
その見極めが大事という話です。

映像の仕事でとても難しいところは正しくそれなのです。
何がムダで、何がムダでないのか?
その見極めこそがとても難しく、そして大事なのです。
それなのに、それをクライアントにきちんとお伝えしていない制作会社がとても多いように思います。
まして、Vlogoの台頭で活躍されているセミプロや自称プロの方々に至っては、
この手の判断は荷が重すぎます。

これは少し奥歯に物が挟まった物言いになるのですが、
映像制作には、未だにバブル期の悪しき名残りのごとく
「かけなくてもいいムダなコスト」というものが存在し、
それが映像制作の過程で、クライアントが見えないレイヤーに影を潜めていたりします。
またそうでなかったとしても、
業界全体に、そのような負のイメージがつきまとっているように感じます。

このようなものを払拭し、
クライアントの「なぜ?」に分かりすく明解な回答で納得をいただき、
お金をかけなくてもいいろころにはお金を一切かけず、
お金をかけるべきところにお金をかけて映像制作をする。

当たり前のことを丁寧に毎回行う。
それがクロスロードの仕事の流儀です。

よもやま話

仕事の効率UP

デスクワークをしているときに陰ながら活躍しているレコードプレーヤー。
LPだと片面、最大20分程度なのですが、
この間に一つ仕事を終えようという気持ちで取り組むと
仕事の効率がぐんと上がります。
エンドレスで音楽を流すのと違い、
時間配分を持って仕事に取り組めるのでおススメです。
おまけに適度に腰をあげるので、
レコードを裏返すタイミングでストレッチなどをしたりして
健康維持に努めています。

年末に向けて多忙の毎日ですが、
効率よく充分にクオリティを担保して
仕事に取り組んでいきたいと思います。

よもやま話

心の洗濯

10年以上も前からお世話になっているお客様と
久しぶりに会食させていただきました。
お仕事では毎年頻繁にやりとりさせて頂いているのですが、
こうした会食となると実に久しぶりで、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
お店も完全予約制の貸し切りというとても贅沢な空間でした。

そこは、向こう1年以上は予約が埋まっているという人気のお寿司屋さん、
ミシュラン2つ星の「鮨旬美西川」。
そのネタの一品一品は、「美味しい」という言葉では
とても言い表せない極上極まる料理で、感動しっぱなしでした

しばらく忘れていました。
「極上の空間で、美味しいものを、親しき方と楽しい会話を交わしながら食す」
ことの素晴らしさを。

このような機会をセッティングしていただき、
御馳走にまでなってしまいまして、本当に感謝です!

しかし、私が今まで食べていたお寿司とは何だったんでしょうか…(苦笑)

仕事の現場から

オンラインでの動画配信サービス

オンラインでの会議や講義の
需要が高まっております。

日本は他の先進国に比べ、
この分野では周回遅れに甘んじているのが現状です。

クロスロードでは、
Ustreamなどのライブビデオストリーミングが台頭してきた10年以上前から、
この類の動画共有サービスに着目し、
撮影・配信業務を行ってきました。

ポストプロダクションで撮影素材にレイヤーを重ねまくり、色をこねくり回すのも一興なら、
オンラインで生の映像を世界に配信するのも一興です。

観る人に「情報を伝える」という意味において
この2つにそれほどの違いはありません。

日々フレキシブルに対応できる映像制作を
クロスロードは目指していきます。


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