AI
AIが勝手に撮影し、
AIが勝手に台本を執筆してくれて、
AIが勝手にフォトショップ加工してくれて、
AIが勝手に映像編集してくれる。
確かにいい時代になりました。
そして実際問題、とても便利だと思います。
でもこの手のものは、適材適所に利用するに限ります。
流行りにのっかったら、個性もふっ飛んでしまって、
とどのつまり、皆同じ格好、同じ顔になってました。
なんてありがちですからね。
AIが「ビートルズ」をイメージして、勝手に作曲してしまう時代。
まあシャレのつもりなんだろうけど。悪い冗談でしかありません。
こんなの有り難がる人いるんでしょうか?
便利だから、もの珍しいから、最新テクノロジーだから、
それで「観る人の心が動く」のなら、
皮肉でもなく、喜んで飛びつきます!
さてと・・・うだうだ言っても始まらないので、
私なりに仕事をしよう思います。
悩み、考え、また悩み、相談したり、リサーチしたり、
雑巾を絞るかのごとく知恵を絞り出し、ようやくカタチにしてみせて、
それから修正して、またブラシュアップして、etc・・・
こうした紆余曲折を得て、ようやく辿り着くことのできる境地があります。
それこそがオリジナリティなのだと、私は思います。