AI

AIが勝手に撮影し、
AIが勝手に台本を執筆してくれて、
AIが勝手にフォトショップ加工してくれて、
AIが勝手に映像編集してくれる。

確かにいい時代になりました。
そして実際問題、とても便利だと思います。

でもこの手のものは、適材適所に利用するに限ります。
流行りにのっかったら、個性もふっ飛んでしまって、
とどのつまり、皆同じ格好、同じ顔になってました。
なんてありがちですからね。

AIが「ビートルズ」をイメージして、勝手に作曲してしまう時代。
まあシャレのつもりなんだろうけど。悪い冗談でしかありません。
こんなの有り難がる人いるんでしょうか?

便利だから、もの珍しいから、最新テクノロジーだから、
それで「観る人の心が動く」のなら、
皮肉でもなく、喜んで飛びつきます!

さてと・・・うだうだ言っても始まらないので、
私なりに仕事をしよう思います。

悩み、考え、また悩み、相談したり、リサーチしたり、
雑巾を絞るかのごとく知恵を絞り出し、ようやくカタチにしてみせて、
それから修正して、またブラシュアップして、etc・・・

こうした紆余曲折を得て、ようやく辿り着くことのできる境地があります。
それこそがオリジナリティなのだと、私は思います。

 

 

 

 

 

クロスロードの由来

年賀状、肝心な箇所を間違えてました。
2020年ではなくて2021年でしたね…。
大変失礼しました。

ちなみに人影は、牛ではなく悪魔です。
社名のクロスロードは、ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」からきています。
十字路に現れる悪魔と「魂を担保に、ブルースの極意を得る」という契約を交わしたとされるアレです。

少しオカルトチックですが、
「クライアントから預かったお金に対して、誠心誠意の心気と技術で応える」という決意表明も込めて、
クロスロードという名を社名にさせていただいております。

改めて、2021年もよろしくお願いいたします!


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